走るなら、やっぱMT! だから・・・



第9章 初めての内装 編  

実はこの企画、かなり前から構想はあったんですが、
メーターを取付る位置の問題で、かなり悩んでました。
国産車なら、右ハンドル用のピラーに付けるブラケットは色々あるのですが、
事左ハンドル用は、物が少なく・・・色々試したんですが上手く装着できそうな物が
なかなか見つかりませんでした・・・
ところがある日、輸入業者から「こんなのあるんですけど・・・・」の一言。
こっ、これです!!探してたんです〜これ!!
まさに、渡りに船でした〜!(^^)

E36用ピラー2連メーターブラケット。早速装着してみました。
今回装着したのは、元祖大森の
油温計と油圧計です。

こちら全体のイメージです。
ピラーに取付ることの利点は、
視線移動が少なくて済むこと。
タコメーターほど、にらめっこするワケではないですが、
見易いことに越したことはありませんよね。
なかなか、ナイス・フィッティングです!(^^)v

こちら、拡大図です。
メーターブラケットはアメリカ製らしく、内径が50Φ
(正確には2インチ50.8Φ)でしたので、
大森の52Φメーターを取付るには、
穴を少し広げないといけません。
手前が機械式油圧(オイルプレッシャー)
奥が電子式油温(オイルテンプ)です。

おそらく
isの場合、問題ない範囲だと思いますが、
念の為、メーターは欲しいところです。
6気筒やM・アルピナなどは、サーキットや峠で
120℃オーバーなんてことも、
実はちょくちょくあるんですよ(^^;;;
メーターを動かすには、センサーが必要です。
センサーは、オイルの圧力がかかっている部分に
装着しなくてはいけません。
国産車などでは、オイルブロックと言うもので
取出のですが、BMWのオイルフィルターは
インナータイプのため、オイルブロックなどは
装着ができません。

そこで重宝するのが、PSオリジナルのセンサー
取付用オイルフィルターキャップです。
見事、このようにバッチリ装着できます。

【ワンポイント】
フェールプレッシャーレギュレーターに、マニフォールドから繋がるゴムホース
(図中の青いホース)は、よく亀裂が入っていますので、このようなシリコンホースに交換すると安心です。
内径3Φなら、何でも使えますのでやってみてください。(^^)

このピラーメーターブラケット、クーペ用・セダン用、ラスト1個づつですが、在庫あります。
13,200yenです。

PSオリジナルセンサー取付用オイルフィルターキャップ(アダプター付き)
フィルターキャップがアルミ製の車のみの対応になりますので、ご注意ください。
こちらも
13,200yenで販売してます。

すごい気に入ってます、これ。(^^)//