走るなら、やっぱMT! だから・・・



第13章 OS技研 スーパーシングル クラッチキット 

軽量フライホイルがセットになった、

OS技研

スーパーシングル クラッチキット
です。
う〜ん。良い物は美しい〜!!
隠れてしまうのが、もったいナイ!(^^;;

キット内容は、

1.軽量フライホイール
2.クラッチカバー
3.プレッシャープレート
4.クラッチディスク
5.専用レリーズベアリング
6.フライホイールボルト

以上、6点のセットとなります。


どうですかっ、この削り込み!(^^;; 
スバラシイ!!

アルミカバーのシングルプレートクラッチ・ディスクダンパー付きで、
ダイアフラムスプリングの支点・作用点を見直す事により、
他社製カバー圧着力800kgf/m のクラッチよりも、
踏力は少なく仕上がっています。

現在のカラーは
アルマイトブルー になります。

気になる重量は・・・


ノーマルクラッチ 一式 18kg(M42ツインマス)から、

な、ななんとっ! 
9.3kg に、大幅軽量化!!

−8.7kgも、ダイエット成功!


ノーマルクラッチとの比較・・・比べ物にならないですね。(^^;;;
気になる重さ(クラッチペダルを踏む力)は、
ビックリするほど軽いと評判の
BMW車クラッチに比べると、
確かに少し重くなりますが、慣れれば重いとは感じない程度
です。

ペダルフィールは、まさにスイッチ感覚。

半クラのタイミングに慣れるまで、多少時間がかかるかもしれませんが、
他国産車のツインプレートのようなことはありませんし、
もちろん一般走行でも何ら問題なる範囲ではありません。

クラッチフィールをノーマルに近付け、もう少し軽くされたい方は、
対策品のレリーズシリンダーをオススメします。
軽くても、圧着力は変わりません。

レスポンス向上は、言うまでもありません。

エンジン・チューンしたか?と、間違うくらいレスポンスがUPします!
もちろん、エンジンを弄っていませんので、パワーアップはしませんが、
体感パワーアップは、相当なモノがあります!
重い物を回すか?軽い物を回すかでは、こうも違うんだ!
と、実感して頂けます(^^)


分解すると、こんな感じです。

左上のダイヤフラムスプリングと、下のプレッシャープレートは
通常一体化されていますが、OSの場合、
分割する事によって、強い圧着力でも軽い踏み力を得ています。

クラッチを切った時に「シャリシャリシャリ〜」と、独特な音がするのは、
離れてフリーになったこのプレートです。


クラッチを切った瞬間、OS入ってますよぉ〜と、
自動的に主張してくれます(^^;;


開発コンセプトはこちら。

OS技研 スーパーシングルクラッチキット

本体のみ  153,780yen
組替工賃込 198,000yen

純正クラッチだけですと、工賃込 99,000yen程度ですので、金額は大分張りますが、
純正フライホイルを含めると、こちらの方がお安くなります。
ATからコンバートされる方は、特に見逃せないアイテム
ですね(^^)//


この後、ミッションをつけると何も見えませんので、お別れに記念撮影を(^^;;;