シートベルトの老舗 SCHROTH(シュロス)から、ニューカラーリリース


こちら、愛用のシルバー6点式でございます。

なんとも、おっされ〜っでは、あ〜りませんか?(^^;;

肩ベルト3インチサイドと股ベルトは2インチ仕様
をチョイス
してみました。
サイドと股は結構お邪魔になるので、
細い方がスッキリ
するんです(^^)
肩ベルトは2インチも選べますので、
穴の小さいレカロ旧SRシリーズなどは
こちらが良いかもしれませんね。。

4点式・5点式の場合は、
ロータリーバックルがサイドに付きます。


6点式は、股ベルトにロータリーバックルが付きます。


また、
4点式は肩ベルトに特殊な縫製がなされており、
万が一の時、この縫製が切れて体が下に潜り込むのを
防止しています!
コレはスゴイです!

一般的には、4点式を選ばれる方が多いと思いますので、
安全面に対しても、流石さすがシュロスですねぇ(^^)
左の6点式は赤や青だと、
いかにも「サーキット行ってま〜す!」
見たいな感じでクドイんですが、
このカラーならいかがですか?
サーキットDebutのヤンチャなお父さま方に
是非オススメです(^^;;

SPGなどは股ベルトの通る穴があるんですが、
SRなどのリクライニングシートですと、
殆んど穴がありません。
この場合、背面と座面の間から
股ベルトを出すように加工しています。

シュロス カタログは こちら から。
(PDFファイルです。)

-P.S.-
こういうシートベルトを俗に
「フルハーネス」などと呼ぶんですが、
フルハーネスを付けると、タイムアップします。
これホント(^^)

フルバケットシート程の効果は無いものの、
体が固定される=安心感が生まれて走りに集中できる
と言うワケです。
安全にタイムアップ。これ一番ですね(^^;;



メーカー談です。


約50年間にもわたって、SCHROTHはレーシング及びチューニング(公道仕様)ハーネスを製造してきました。
1960年以来、,SCHROTHは継続してクラッシュテストを実施し、さらに製品品質を向上させて、
厳格なる安全要求事項に対応してきました。
弊社の広範囲な試験から得られた知識により、SCHROTHはレーシング及び
航空産業ハーネスの分野における技術先駆者としての地位を確立してきました.。

また、SCHROTHの技術は、規格や製品の改善を広く推し進めてきました。
SCHROTHの技術的イノベーションの例としては、asm(R)安全システム/
RFR(TM)ロータリー(カムロック)バックル(実用新案特許取得済)/
HYBRID(TM)拘束装置(実用新案特許取得済)の開発があります。
さらに,HANS(R)装置の製造及び販売ライセンス保持業者として、
SCHROTHは広範囲なHANS試験により、さらなるHANS(R)装置を開発するために継続して作業を進めています.
弊社のハーネス取り付けガイドの最新版については、下記を(参照してください)
日本語版 www.tanida-web.co.jp/SCHROTH_support.html/