FMにも MINI にもありました!
絶対無比のパワーアップ!
 【COOPER-S用 SHINWA スモールプーリー】

画像左がノーマルプーリー、右が今回ご紹介する SHINWA スモールプーリー です。

チャージャーのプーリーが小さくなるエンジン回転は同じでも、
チャージャーのプーリーの回転だけが速くなります。

これによって、
加給圧が下から掛かるようになり、最大加給圧も上がると言うわけです。

上がり過ぎず、支障のない範囲で小径化された SHINWAのプーリーは、
確実なパワーアップが約束されます。



プーリーが外れた状態です。
ここまで来るのが、なかなか大変なんです。(^^;;
本来焼き嵌めで、外すことを考えずに作られていますので、SSTも有りませんし、
一筋縄では外れてくれません。
FMでは、スーパーチャージャーのベアリングにダメージを与えないよう、
オリジナルのSSTで対応しています。

こちら、プーリーが取付けられた状態です。
プーリー本体の色が変わっているのが、お解かりいただけるでしょうか?
ここまで加熱して取付けを行います。
もちろん一発勝負ですから、非常に神経を使います。
FMでは
ジグを作って、きちんとベルトンのセンターが出るように作業しています。



で?じゃどのくらいパワーアップしたの??

実際の走行で、グラフ化してみます。
きちんとDATA化してご紹介するのが、私の使命であります(^^)


何時ものようにデターロガーを使って、装着前後で計測してみました。
オレンジ=アクセル開度  緑=ブースト圧  赤=AF   黒=回転数  です。
同じ場所・同じところ(2000rpm程度)から、3速全開で計測した結果です。


クリックすると拡大画像が見られます。

予想通り、2000rpmでも0.1以上ブースとが上ります。
径が小さくなった=S/Cの回転は速くなりますので、
低回転からブーストが立ち上がり、圧力も高くなります。

ある程度行くと、リリーフで抜かれるかと思いきや、1.0kg位まででは抜けないようです。
3500rpmからは、最大で0.3kgくらい上がっていきます。(^^)
最大加給圧は約1kg程度、高すぎず低すぎず絶妙な大きさのプーリーです。さすがSHINWAさん(^^)


3速2000rpm〜トップエンドまで、1回の加速で何秒早くなったでしょう!
なんと!3秒44秒短縮しました。
(^^)////

いや〜スバラシイです! NAと違って加給圧を上げると、簡単にパワーアップしてしまう。
加給気恐るべし(^^;; 僕はNA派なんですけど、正直うらやましい(^^;;

さらに
AFを見ると、3800rpm辺りを境に、緩やかに濃くなっていきます。
これは何を意味するかといいますと、
純正のECUで、設定以上のブーストがかかっても、きちんと増量していることを示します。
量はともあれ、
ブーストを上げても純正ECUで、ついて行けると言うことです。
う〜ん。ちゃんと余裕み見てあるのね(^^;; おりこうさんです。
頼りになる奴です(^^)



COOPER-S用 SHINWA スモールプーリー(専用ベルト付)
 取付費用込   97,460yen

※パーツのみのの販売は致しておりません。